飛騨高山の様子を写真で公開します。更新は不定期です。

テレビアニメ「氷菓」の舞台を歩く
飛騨高山を舞台にしたテレビアニメ「氷菓」。放送が終わっても根強い人気があるようです。
高山印刷に近い宮川界隈もオープニングや作品中に結構出てきます。アニメの中に出てくる場所や、「氷菓」に関係するものなどを撮ってまとめています。

おことわり:このページはひとりのファンによるもので、市観光課や観光協会等とは関わりはございません。
画像は撮った日時はバラバラで、古い写真もあります。現在の様子とは変わっているところも多々あります。

氷菓のモデルになった風景など



新オープニングに出てくる橋は宮川の不動橋です。



新オープニングにでてくる荒楠神社は日枝神社がモデルのようです。 このときは残念ながら鳥居が工事中でした。神社名が入った軽トラックもありました。



旧オープニングより、ライブカメラでおなじみの鍛冶橋。



旧オープニング、タイトルのバックに流れるのは弥生橋近くにある宮川の魚道です。本当は下まで水が流れてくるはずなのですが、平成16年の豪雨で壊れて横が崩れており、そこから水が漏れているので、下まで流れてこないのです。アニメでもそのままでした。現在は直っています。



旧オープニングより、本町3丁目から4丁目方面です。時計塔と黄色いシートが目立ちます。アニメでは緑がすごく多いように見えますが望遠レンズで撮ると空間が圧縮されてそういう風に見えるのです。



旧オープニングより、本町2丁目の地下ケーブルの保守箱?の上に人形が置いてあります。アニメでは「まねき猫」でしたが、季節によって変わります。



旧オープニングより、雨の中を奉太郎が歩いていくところです。道が直されて道ばたにある水飲み場のカタチがアニメとは違っています。



こんな感じに…。風情が無くなってしまいました。



旧オープニングより、宮川の水位観測所。里志の顔が映るところ。



旧オープニングより、宮川沿い川岸におりる階段です。



旧オープニングより、日枝神社境内ヘ上がっていく階段



旧オープニングより、宮川弥生橋の下にある小橋。階段もあり、自転車をひいて渡る人は見たことがありません…。



おもな舞台となっている斐太高校。校門から合崎橋に至る道です。後ろはすぐ大八賀川があり、毎年卒業式に白線流しが行われます。



1話に出てきた弥生橋近くの交差点。アニメでは中華そば屋は「あすかそば」になっていました。



3話、えるが奉太郎に相談を持ちかける喫茶店。大変雰囲気がよいですね。筏橋のそばにあります。



奉太郎の家の向かいの神社は一本杉白山神社。
ちなみにこの神社の前は「坂の上の雲」にも出ていた広瀬武夫中佐の住居跡があります。



4話、えるの家に向かう奉太郎と里志が通る道は東山遊歩道にも近い江名子川沿いの道です。



細い路地が続いていきます。



酒屋の横にある看板がちょっと懐かしい感じを出しています。



千反田邸のある場所は、櫻ヶ丘八幡神社のあるところのようです。



7話、古典部の合宿で出かけた温泉は奥飛騨温泉郷。バスから車に乗り換えたのはアルプス街道平湯。時間が無くて温泉までは撮れませんでした。ひまがあれば…。



乗っていたバスは濃飛バスの模様が描かれていましたね。



8話、女帝入須先輩の親御さんが経営している恋合病院は、斐太高校に近い久美愛病院がモデルですが、ここも現在は移転してしまい使われていません。



入須先輩と奉太郎がお茶を飲みに行ったのは「喫茶去かつて」
ライブカメラからもWEBサイトにリンクしていますので、詳細はそちらで。



作中では「喫茶 一二三」になっていました。ファンサービスで「喫茶 一二三」のカバーを作って看板にかぶせている時もあるそうです。



奥にある絵は展示している似顔絵です。カウンターに座ると行き交う人がよく見えます。



1Fと2Fに座敷があります。実は個人的にもお世話になっているデザイナーさんの実家でもあります。



11話、「愚者のエンドロール」映画試写会後、えると奉太郎が話す宮川の川べり。弥生橋の近くです。



川の向こう側から撮影。



その後、奉太郎が一人たたずむベンチ。鍛冶橋駐車場の前、となりは「ぜんな書房」があります。どこかで聞いた名前…。



ネット配信の11.5話に出てきたプールは高山市民プールがモデルです。さすがに中を撮るわけにもいかないのでプールへ通ずる道だけ。アニメでは左右反転されています。



文化祭の前夜に、えるがお参りに行った神社のモデルは飛騨一ノ宮水無神社。その前にある小さな橋。ここも左右反転されて橋の向こう側の背景が変わっています、



12話、飛騨一ノ宮水無神社はかなり大きい神社です。この奥に本殿がありますが普段はここまでしか入れないようです。



文化祭の回はほとんど学校内なのであまり外の写真はありません。ここはたぶん、摩耶花の住んでいるマンションのモデルになった建物。



18話 「連峰は晴れているか」にヘリコプターが出てきますが、斐太高校の近くには防災用のヘリポートがあり、山で遭難し救助された人がここを経由して病院に運ばれることがあります。
この日もたまたま撮影に出かけ遭遇しました。岐阜県警のヘリです。



図書館に向かう奉太郎が通る弥生橋の近く。ここからは東山の木々に阻まれて北アルプスは見えません。



作中に出てきた神垣内連峰は北アルプスの穂高連峰でしょうか。市内の公園からは乗鞍岳がよく見えます。ちょっと変わった屋根の建物は市役所。



向かった市の図書館。煥章館と呼ばれています。当時の建物をモデルに造られたなかなか立派なものです。



正面からみた煥章館。
手前は駐車場で夏休みのために観光客の車でほぼいっぱいでした。



図書館からの帰りに渡る宮川の鍛冶橋。ライブカメラとは反対側です。屋上の隅にカメラっぽいものがあるのが高山印刷の建物です。



本編によく出てくる鍛冶橋の交差点です。



みたらし団子の売店のそば。奉太郎とえるが話していた場所。



21話「手作りチョコレート事件」で奉太郎が里志に詰め寄るところは宮川にある不動橋です。不動橋にある外灯。



まだ雪がかなり残っています。



一応、この一連の写真はバレンタインデーに撮ったものです。



摩耶花がえるに犯人は誰か分かっていると言った場所は、高山駅南側の花里跨線橋です。



最終回、22話「遠まわりする雛」に出てきた狂い咲きの桜は飛騨一ノ宮の臥龍桜がモデルと思われます。



普段神社にある顔出しもここに置いてありました。



実際の生き雛まつりの様子。傘持ちもいます。



生き雛まつりで最後の方で行われる餅まきの様子。



平成25年の生き雛まつりで使用されたポスターです。

